2007年07月01日
トレハロース
昨晩中京テレビの「世界一受けたい授業」という番組を偶然見ていたら、「老舗」という講義で「林原生物化学研究所」という会社が出てきました。
この会社は岡山市に本社があり、世界で最初に「インターフェロン」の実用化に成功した企業として医薬品業界では有名な会社です。
でも元々は水飴を作る会社で、ワタクシの年代だと大抵知っている「カバヤのキャラメル」はこの会社のブランドでした。
ところで番組ではもっぱらこの会社が量産に成功した「トレハロース」という成分に話題が集中しました。この成分は砂漠などの乾燥地帯に生息する動植物が乾燥から身を守るために生産する多糖類として知られていましたが、天然物を抽出するのが難しく実用化が困難だったのを、林原が糖質を加工する技術を用いて量産に成功したものです。
ちなみに砂漠に生息する「イワヒバ」という植物が、カラッカラの乾燥状態から給水によりみずみずしい緑色の葉を広げていく映像は、「トレハロース」の威力を示す映像としてよく用いられます。

こちらはワタクシが育てている(といっても何もしないからいつも乾燥してる)イワヒバです。

番組では、砂漠に住むユスリカの幼虫が過酷な乾燥から身を守れるのはこの「トレハロース」を持っているから・・・・という映像説明の後、この成分がキャベツの細胞を乾燥から守る実験を紹介していました。
そうしたら久本雅美が「トレハロース欲しい!」とか叫んでおりましたが、たぶん彼女の脳裏には「顔にトレハロースをまぶした後、霧吹きか何かで水をかけてやると皮膚が水を含んでシワが伸びていく図」というのが浮かんでいたのでありましょう。
トレハロースを「まぶして」水をかけたら顔のシワが伸びるかどうかは疑問ですが、確かにトレハロースが「顔のシワ」に効果があるというデータは実証されています。
人間の皮膚のシワは「角質層」が厚く硬くなってできるのですが、角質層の「厚硬化」は表皮細胞の新陳代謝の低下により角質層の交代が遅くなる事(つまりは老化)と皮膚の外部からの刺激(乾燥や紫外線、温度変化、摩擦など)により起きます。
トレハロースがどう働くかというと、角質層に染みこんで優秀な保湿成分として働きます。すると角質層は乾燥を防ぐのに厚みを増す必要が無くなりますから、より薄い状態でも保湿ができる事になります。これが余分なシワを防ぐのですね。
もちろん「食品」として摂ってもいいんでしょうが、皮膚から直接吸収させる方が効率が良いので「林原生物化学研究所」ではトレハロースを主成分とした薬用クリームを自ら開発しました。ワタクシの会社は免疫関係の製品で「林原」とは長い付き合いがあるので試作段階から使ってみましたが、確かに保湿効果は抜群ですね。
この「トレハロース薬用クリーム」、商品名を「リナセーレ」と言います。「カバヤのキャラメル」からは想像できないネーミングですね。でもぢつわ試作段階では「明日の貴女」ってネーミングだったんですよ。みんなでブーイングでしたが。

んなワケで、ちょっち宣伝してみました。
「リナセーレ」 31g 9,975円 パラベン(防腐剤)・香料は入っていません。
この会社は岡山市に本社があり、世界で最初に「インターフェロン」の実用化に成功した企業として医薬品業界では有名な会社です。
でも元々は水飴を作る会社で、ワタクシの年代だと大抵知っている「カバヤのキャラメル」はこの会社のブランドでした。
ところで番組ではもっぱらこの会社が量産に成功した「トレハロース」という成分に話題が集中しました。この成分は砂漠などの乾燥地帯に生息する動植物が乾燥から身を守るために生産する多糖類として知られていましたが、天然物を抽出するのが難しく実用化が困難だったのを、林原が糖質を加工する技術を用いて量産に成功したものです。
ちなみに砂漠に生息する「イワヒバ」という植物が、カラッカラの乾燥状態から給水によりみずみずしい緑色の葉を広げていく映像は、「トレハロース」の威力を示す映像としてよく用いられます。

こちらはワタクシが育てている(といっても何もしないからいつも乾燥してる)イワヒバです。

番組では、砂漠に住むユスリカの幼虫が過酷な乾燥から身を守れるのはこの「トレハロース」を持っているから・・・・という映像説明の後、この成分がキャベツの細胞を乾燥から守る実験を紹介していました。
そうしたら久本雅美が「トレハロース欲しい!」とか叫んでおりましたが、たぶん彼女の脳裏には「顔にトレハロースをまぶした後、霧吹きか何かで水をかけてやると皮膚が水を含んでシワが伸びていく図」というのが浮かんでいたのでありましょう。

トレハロースを「まぶして」水をかけたら顔のシワが伸びるかどうかは疑問ですが、確かにトレハロースが「顔のシワ」に効果があるというデータは実証されています。
人間の皮膚のシワは「角質層」が厚く硬くなってできるのですが、角質層の「厚硬化」は表皮細胞の新陳代謝の低下により角質層の交代が遅くなる事(つまりは老化)と皮膚の外部からの刺激(乾燥や紫外線、温度変化、摩擦など)により起きます。
トレハロースがどう働くかというと、角質層に染みこんで優秀な保湿成分として働きます。すると角質層は乾燥を防ぐのに厚みを増す必要が無くなりますから、より薄い状態でも保湿ができる事になります。これが余分なシワを防ぐのですね。
もちろん「食品」として摂ってもいいんでしょうが、皮膚から直接吸収させる方が効率が良いので「林原生物化学研究所」ではトレハロースを主成分とした薬用クリームを自ら開発しました。ワタクシの会社は免疫関係の製品で「林原」とは長い付き合いがあるので試作段階から使ってみましたが、確かに保湿効果は抜群ですね。
この「トレハロース薬用クリーム」、商品名を「リナセーレ」と言います。「カバヤのキャラメル」からは想像できないネーミングですね。でもぢつわ試作段階では「明日の貴女」ってネーミングだったんですよ。みんなでブーイングでしたが。

んなワケで、ちょっち宣伝してみました。
「リナセーレ」 31g 9,975円 パラベン(防腐剤)・香料は入っていません。





