2007年07月19日
越前海岸
昨日は久しぶりに「越前」の海に潜ってきました。高山にあるダイビングショップ「マリンショップ・ラウラウ」のインストラクター池田君と一緒に、彼の店で主宰するツアーの新しいガイドコースの下見に行ってきたのであります。

いや〜海は気持ちいい〜。
いつも使うダイビング・サービスのウッドデッキからの眺めであります。
この岩場の回りに潜ります。
台風の影響で河川から泥水が流れ込んだせいか海の透明度は抜群ではありませんでしたが、良い所では15m以上見通せたからまあまあかな。
久しぶりにワタクシを出迎えてくれた「キヌバリ」。

ちなみに水温は水深20mで21.6℃、まだ少し冷たいですがこれからはドンドン上がってくるので8月は3mm厚のウエットスーツでも大丈夫です。
南の島御用達のリゾートダイバーの方も、たまには日本海に潜ってみて下さい。南海のカラフルな魚とは違い、とても「美味しそう」な魚が「じか」に見られます。もっともダイバーは写真は撮りますが魚は捕りませんから、食べたくなったら地元の料理屋さんで食べるんですがね。

「イシダイ」、釣りをする人にはなかなか難しい獲物のようですが、越前に潜ると一杯います。幼魚はとても好奇心が強く、ダイバーについてくることも結構あります。
下の写真は「アジ」の幼魚の群れ。これからの季節、彼らには「アオリイカ」との対戦が待っています。

最近老眼で近くの物が見えにくくなったせいと、今回は初めて使うカメラだったせいでややピンぼけが多かったのですが、これは「マダコ」が泳ぎ去る瞬間です。

そして、ちっちゃな生物を見るのが大好きなダイバー(彼らをマクロ系ダイバーと言います。なぜかミクロ系じゃないんですね)に人気のウミウシ君。上が「アオウミウシ」、下が「シロウミウシ」です。


そして「イサキ」の幼魚も群れをなしてワタクシの回りを泳いでおりました。

これから黒潮がドンドン入ってきて南海の魚もチラホラ見られるようになる越前海岸。
「海のお散歩」も楽しみになってきました。

いや〜海は気持ちいい〜。
いつも使うダイビング・サービスのウッドデッキからの眺めであります。
この岩場の回りに潜ります。
台風の影響で河川から泥水が流れ込んだせいか海の透明度は抜群ではありませんでしたが、良い所では15m以上見通せたからまあまあかな。
久しぶりにワタクシを出迎えてくれた「キヌバリ」。

ちなみに水温は水深20mで21.6℃、まだ少し冷たいですがこれからはドンドン上がってくるので8月は3mm厚のウエットスーツでも大丈夫です。
南の島御用達のリゾートダイバーの方も、たまには日本海に潜ってみて下さい。南海のカラフルな魚とは違い、とても「美味しそう」な魚が「じか」に見られます。もっともダイバーは写真は撮りますが魚は捕りませんから、食べたくなったら地元の料理屋さんで食べるんですがね。

「イシダイ」、釣りをする人にはなかなか難しい獲物のようですが、越前に潜ると一杯います。幼魚はとても好奇心が強く、ダイバーについてくることも結構あります。
下の写真は「アジ」の幼魚の群れ。これからの季節、彼らには「アオリイカ」との対戦が待っています。

最近老眼で近くの物が見えにくくなったせいと、今回は初めて使うカメラだったせいでややピンぼけが多かったのですが、これは「マダコ」が泳ぎ去る瞬間です。

そして、ちっちゃな生物を見るのが大好きなダイバー(彼らをマクロ系ダイバーと言います。なぜかミクロ系じゃないんですね)に人気のウミウシ君。上が「アオウミウシ」、下が「シロウミウシ」です。


そして「イサキ」の幼魚も群れをなしてワタクシの回りを泳いでおりました。

これから黒潮がドンドン入ってきて南海の魚もチラホラ見られるようになる越前海岸。
「海のお散歩」も楽しみになってきました。
2007年07月17日
漢方薬抽出機
以前にもチラッと書きましたが、ワタクシの漢方相談室(正式には上海漢方研究所・相談室)は、漢方処方を「煎じ薬」で提供できるのを主な特徴としています。
といっても普通の漢方薬局のように1日分の漢方薬を煎じパック(大型のティーパックのような袋)で出すのではありません。店で煎じてレトルトパックの形にしてお渡しするのです。
これはお客様にとっては家で煎じるという「時間のかかる面倒な作業」をしなくて済むのと、漢方薬独特の香り(これを好むお客様もいますが)が家に充満しないというメリットがあります。
また漢方薬は煎じ方にも色々規則があって、一度にどさっと土瓶に入れて煎じればいいというものではありません。先に入れたり後に入れたりと割合面倒なものなのです。時間も結構かかりますしね。面倒だということで途中で服用を止めてしまう方もいらっしゃいます。それじゃ何にもなりませんよね。
そこで日本ではそういった面倒を無くすために顆粒や錠剤が作られたのですが、顆粒や錠剤にすると重要な「揮発性」の成分が抜けてしまうのです。例えば「薄荷」や「生姜」「紫蘇」「茴香」などは「香り」も重要な成分ですからね。だから多くの漢方薬は「煎じたて」を服用するのが一番良いのです(中には冷まして服用するものもありますし、丸薬にするものもあります)。
そういうわけで「煎じは面倒」と「飲むなら煎じたて」という矛盾を解決する方法として導入したのが「漢方抽出機」で作るレトルトパックの漢方薬であります。こうすればお客様は受け取った「煎じ薬」を暖めて飲むだけ。一回分ずつになっているので持ち運びもできます。
ただ、問題はひょっとしたら岐阜県では初めてという「漢方抽出機」の導入でした。この機械は韓国製で生薬問屋さんが輸入代行をしているのですが、仕様の変更やら設計の変更やらで予定より大幅に遅れてしまいました。
そして12日、ようやく写真の機械が我が店内へ搬入されたのであります。
正直言ってあんまりスマートなデザインとは言えませんが、ま、手作りの少数生産だからね。
実を言うとこの機械、ワタクシの導入予定の機械より少し旧式の物で臨時の代用品なのであります。ワタクシの注文した機械はまだ韓国内から出てないようで、堪忍袋の緒が切れそうになったワタクシ
を見て急遽問屋が手配してくれたのですが、基本設計は新型と殆ど変わらないので新しいのが来るまで取り敢えず使ってみることにしました。
ワタクシの抽出による記念すべき第1号「煎じ薬」は「帰脾湯」という方剤。12味の生薬を使った「気血双補薬」です。12種類の生薬、写真でわかるでしょうか。

生薬の調合に15分、生薬を抽出機入れてから約1時間20分、出来上がりはご覧のようなレトルトパックになって出てきます。

今回はウツで動く元気がないというお客さんのために調合しました。
元気になって欲しいと心を込めたので、効いてくれると思うのですが・・・。
といっても普通の漢方薬局のように1日分の漢方薬を煎じパック(大型のティーパックのような袋)で出すのではありません。店で煎じてレトルトパックの形にしてお渡しするのです。
これはお客様にとっては家で煎じるという「時間のかかる面倒な作業」をしなくて済むのと、漢方薬独特の香り(これを好むお客様もいますが)が家に充満しないというメリットがあります。
また漢方薬は煎じ方にも色々規則があって、一度にどさっと土瓶に入れて煎じればいいというものではありません。先に入れたり後に入れたりと割合面倒なものなのです。時間も結構かかりますしね。面倒だということで途中で服用を止めてしまう方もいらっしゃいます。それじゃ何にもなりませんよね。
そこで日本ではそういった面倒を無くすために顆粒や錠剤が作られたのですが、顆粒や錠剤にすると重要な「揮発性」の成分が抜けてしまうのです。例えば「薄荷」や「生姜」「紫蘇」「茴香」などは「香り」も重要な成分ですからね。だから多くの漢方薬は「煎じたて」を服用するのが一番良いのです(中には冷まして服用するものもありますし、丸薬にするものもあります)。
そういうわけで「煎じは面倒」と「飲むなら煎じたて」という矛盾を解決する方法として導入したのが「漢方抽出機」で作るレトルトパックの漢方薬であります。こうすればお客様は受け取った「煎じ薬」を暖めて飲むだけ。一回分ずつになっているので持ち運びもできます。
ただ、問題はひょっとしたら岐阜県では初めてという「漢方抽出機」の導入でした。この機械は韓国製で生薬問屋さんが輸入代行をしているのですが、仕様の変更やら設計の変更やらで予定より大幅に遅れてしまいました。
そして12日、ようやく写真の機械が我が店内へ搬入されたのであります。
正直言ってあんまりスマートなデザインとは言えませんが、ま、手作りの少数生産だからね。
実を言うとこの機械、ワタクシの導入予定の機械より少し旧式の物で臨時の代用品なのであります。ワタクシの注文した機械はまだ韓国内から出てないようで、堪忍袋の緒が切れそうになったワタクシ

を見て急遽問屋が手配してくれたのですが、基本設計は新型と殆ど変わらないので新しいのが来るまで取り敢えず使ってみることにしました。ワタクシの抽出による記念すべき第1号「煎じ薬」は「帰脾湯」という方剤。12味の生薬を使った「気血双補薬」です。12種類の生薬、写真でわかるでしょうか。

生薬の調合に15分、生薬を抽出機入れてから約1時間20分、出来上がりはご覧のようなレトルトパックになって出てきます。

今回はウツで動く元気がないというお客さんのために調合しました。
元気になって欲しいと心を込めたので、効いてくれると思うのですが・・・。
2007年07月16日
百味箪笥
漢方薬を保存・管理する道具で「百味箪笥=ひゃくみだんす」というのがあります。
「百の味のタンス」という意味になりますが、「味」というのは漢方生薬の種類を数えるときによく使う単位で「七味唐辛子」の「味」と同じです。つまり、「百種類の漢方生薬タンス」とうわけ。
時代劇ではよく薬問屋のセットで登場しますね。
例えば・・・薬問屋の奥に沢山の引き出しが付いたタンスがデンと置いてあり、そこから生薬を小分けして量り売りする店の中をボロボロの着物の子供が覗いている。
子供の父親は出稼ぎで行方知れず、母親は長の患いで病の床。
医者には治るには朝鮮人参が一番と言われ薬問屋まで来てみたが朝鮮人参を買う金はない。
やむなく店の手代がちょっと目を離した隙に店先に置いてあった朝鮮人参を盗んでしまうが目敏い番頭に見つかって捕まり番所に突き出されようとする所に通りかかった越後のチリメン問屋のご隠居がそれを見つけ角さん助さんが子供を助け出した所に朝鮮人参で一儲けをたくらむ悪代官と密輸をしている廻船問屋の主人が現れた所に風車の弥七が・・・・なんて場面を見たことはございませんか?
無い?。
あ、そー。
ありそーなストーリーなのになー。
ま、要するに昔から生薬を扱う薬屋には必須のアイテムなのであります。
もちろんアンティックな百味箪笥も多数存在し愛好家も多いのですが、正直言って骨董品は価値は高くとも実用的ではない。
昔の箪笥の多くは「百味箪笥」とはいっても実際に引出が百ヶ有るわけではなくせいぜい60〜90くらいでした。現代では一通りの漢方処方を作ろうと思えば薬120種類の生薬は必要です。
しかも一つの生薬の購入単位は多くが500g。葉っぱの生薬などは軽くてかさばるので1kg在庫するとしても引出の容量は5000ccは欲しい。この容量はなかなかアンティックじゃ無理ですね。
というワケでそんな条件をクリアした現代版「百味箪笥」がこれでございます。
高さ150cm、幅350cm、奥行30cm、引出容量5300cc、引出個数135個の圧倒的存在感。

ワタクシの相談室の壁面に鎮座しておられます。
もちろん、ワタクシのイメージ生薬(そんなモノがあるのか?)である、「巴戟天=ハゲキテン」も入っているのであります。
「百の味のタンス」という意味になりますが、「味」というのは漢方生薬の種類を数えるときによく使う単位で「七味唐辛子」の「味」と同じです。つまり、「百種類の漢方生薬タンス」とうわけ。
時代劇ではよく薬問屋のセットで登場しますね。
例えば・・・薬問屋の奥に沢山の引き出しが付いたタンスがデンと置いてあり、そこから生薬を小分けして量り売りする店の中をボロボロの着物の子供が覗いている。
子供の父親は出稼ぎで行方知れず、母親は長の患いで病の床。
医者には治るには朝鮮人参が一番と言われ薬問屋まで来てみたが朝鮮人参を買う金はない。
やむなく店の手代がちょっと目を離した隙に店先に置いてあった朝鮮人参を盗んでしまうが目敏い番頭に見つかって捕まり番所に突き出されようとする所に通りかかった越後のチリメン問屋のご隠居がそれを見つけ角さん助さんが子供を助け出した所に朝鮮人参で一儲けをたくらむ悪代官と密輸をしている廻船問屋の主人が現れた所に風車の弥七が・・・・なんて場面を見たことはございませんか?
無い?。
あ、そー。

ありそーなストーリーなのになー。

ま、要するに昔から生薬を扱う薬屋には必須のアイテムなのであります。
もちろんアンティックな百味箪笥も多数存在し愛好家も多いのですが、正直言って骨董品は価値は高くとも実用的ではない。
昔の箪笥の多くは「百味箪笥」とはいっても実際に引出が百ヶ有るわけではなくせいぜい60〜90くらいでした。現代では一通りの漢方処方を作ろうと思えば薬120種類の生薬は必要です。
しかも一つの生薬の購入単位は多くが500g。葉っぱの生薬などは軽くてかさばるので1kg在庫するとしても引出の容量は5000ccは欲しい。この容量はなかなかアンティックじゃ無理ですね。
というワケでそんな条件をクリアした現代版「百味箪笥」がこれでございます。
高さ150cm、幅350cm、奥行30cm、引出容量5300cc、引出個数135個の圧倒的存在感。

ワタクシの相談室の壁面に鎮座しておられます。
もちろん、ワタクシのイメージ生薬(そんなモノがあるのか?)である、「巴戟天=ハゲキテン」も入っているのであります。
2007年07月03日
サボテンの花

ベランダに洗濯物を干しに出たら、義理母が育てているサボテンに花が咲いていました。
何というサボテンか名前を知らないのですが、トゲトゲまんまるの姿からこんな姿の花が咲くとは!。

しばらく見とれてました。
2007年07月01日
トレハロース
昨晩中京テレビの「世界一受けたい授業」という番組を偶然見ていたら、「老舗」という講義で「林原生物化学研究所」という会社が出てきました。
この会社は岡山市に本社があり、世界で最初に「インターフェロン」の実用化に成功した企業として医薬品業界では有名な会社です。
でも元々は水飴を作る会社で、ワタクシの年代だと大抵知っている「カバヤのキャラメル」はこの会社のブランドでした。
ところで番組ではもっぱらこの会社が量産に成功した「トレハロース」という成分に話題が集中しました。この成分は砂漠などの乾燥地帯に生息する動植物が乾燥から身を守るために生産する多糖類として知られていましたが、天然物を抽出するのが難しく実用化が困難だったのを、林原が糖質を加工する技術を用いて量産に成功したものです。
ちなみに砂漠に生息する「イワヒバ」という植物が、カラッカラの乾燥状態から給水によりみずみずしい緑色の葉を広げていく映像は、「トレハロース」の威力を示す映像としてよく用いられます。

こちらはワタクシが育てている(といっても何もしないからいつも乾燥してる)イワヒバです。

番組では、砂漠に住むユスリカの幼虫が過酷な乾燥から身を守れるのはこの「トレハロース」を持っているから・・・・という映像説明の後、この成分がキャベツの細胞を乾燥から守る実験を紹介していました。
そうしたら久本雅美が「トレハロース欲しい!」とか叫んでおりましたが、たぶん彼女の脳裏には「顔にトレハロースをまぶした後、霧吹きか何かで水をかけてやると皮膚が水を含んでシワが伸びていく図」というのが浮かんでいたのでありましょう。
トレハロースを「まぶして」水をかけたら顔のシワが伸びるかどうかは疑問ですが、確かにトレハロースが「顔のシワ」に効果があるというデータは実証されています。
人間の皮膚のシワは「角質層」が厚く硬くなってできるのですが、角質層の「厚硬化」は表皮細胞の新陳代謝の低下により角質層の交代が遅くなる事(つまりは老化)と皮膚の外部からの刺激(乾燥や紫外線、温度変化、摩擦など)により起きます。
トレハロースがどう働くかというと、角質層に染みこんで優秀な保湿成分として働きます。すると角質層は乾燥を防ぐのに厚みを増す必要が無くなりますから、より薄い状態でも保湿ができる事になります。これが余分なシワを防ぐのですね。
もちろん「食品」として摂ってもいいんでしょうが、皮膚から直接吸収させる方が効率が良いので「林原生物化学研究所」ではトレハロースを主成分とした薬用クリームを自ら開発しました。ワタクシの会社は免疫関係の製品で「林原」とは長い付き合いがあるので試作段階から使ってみましたが、確かに保湿効果は抜群ですね。
この「トレハロース薬用クリーム」、商品名を「リナセーレ」と言います。「カバヤのキャラメル」からは想像できないネーミングですね。でもぢつわ試作段階では「明日の貴女」ってネーミングだったんですよ。みんなでブーイングでしたが。

んなワケで、ちょっち宣伝してみました。
「リナセーレ」 31g 9,975円 パラベン(防腐剤)・香料は入っていません。
この会社は岡山市に本社があり、世界で最初に「インターフェロン」の実用化に成功した企業として医薬品業界では有名な会社です。
でも元々は水飴を作る会社で、ワタクシの年代だと大抵知っている「カバヤのキャラメル」はこの会社のブランドでした。
ところで番組ではもっぱらこの会社が量産に成功した「トレハロース」という成分に話題が集中しました。この成分は砂漠などの乾燥地帯に生息する動植物が乾燥から身を守るために生産する多糖類として知られていましたが、天然物を抽出するのが難しく実用化が困難だったのを、林原が糖質を加工する技術を用いて量産に成功したものです。
ちなみに砂漠に生息する「イワヒバ」という植物が、カラッカラの乾燥状態から給水によりみずみずしい緑色の葉を広げていく映像は、「トレハロース」の威力を示す映像としてよく用いられます。

こちらはワタクシが育てている(といっても何もしないからいつも乾燥してる)イワヒバです。

番組では、砂漠に住むユスリカの幼虫が過酷な乾燥から身を守れるのはこの「トレハロース」を持っているから・・・・という映像説明の後、この成分がキャベツの細胞を乾燥から守る実験を紹介していました。
そうしたら久本雅美が「トレハロース欲しい!」とか叫んでおりましたが、たぶん彼女の脳裏には「顔にトレハロースをまぶした後、霧吹きか何かで水をかけてやると皮膚が水を含んでシワが伸びていく図」というのが浮かんでいたのでありましょう。

トレハロースを「まぶして」水をかけたら顔のシワが伸びるかどうかは疑問ですが、確かにトレハロースが「顔のシワ」に効果があるというデータは実証されています。
人間の皮膚のシワは「角質層」が厚く硬くなってできるのですが、角質層の「厚硬化」は表皮細胞の新陳代謝の低下により角質層の交代が遅くなる事(つまりは老化)と皮膚の外部からの刺激(乾燥や紫外線、温度変化、摩擦など)により起きます。
トレハロースがどう働くかというと、角質層に染みこんで優秀な保湿成分として働きます。すると角質層は乾燥を防ぐのに厚みを増す必要が無くなりますから、より薄い状態でも保湿ができる事になります。これが余分なシワを防ぐのですね。
もちろん「食品」として摂ってもいいんでしょうが、皮膚から直接吸収させる方が効率が良いので「林原生物化学研究所」ではトレハロースを主成分とした薬用クリームを自ら開発しました。ワタクシの会社は免疫関係の製品で「林原」とは長い付き合いがあるので試作段階から使ってみましたが、確かに保湿効果は抜群ですね。
この「トレハロース薬用クリーム」、商品名を「リナセーレ」と言います。「カバヤのキャラメル」からは想像できないネーミングですね。でもぢつわ試作段階では「明日の貴女」ってネーミングだったんですよ。みんなでブーイングでしたが。

んなワケで、ちょっち宣伝してみました。
「リナセーレ」 31g 9,975円 パラベン(防腐剤)・香料は入っていません。





